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まななか夢

「 キャプテン翼監督延長戦始まるよー 」

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2024.11.24 Sunday 03:22

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キャプテン翼監督延長戦始まるよー

2009.11.08 Sunday 14:21

 寒さが身に染みる季節、いかがお過ごしでしょうか。
 自分は何故かTシャツ一枚で寝ても全く風邪を引かない謎体質ですが(ぇー

 数日前に某所で公開されたキャプツバ監督、番組は何故か途中で終了し延長戦に突入。
 で、その延長戦が何故かこちらに丸投げされました。
 どういうことなの?
 仕方ないので大急ぎで書きました。色々変なところばかりですが勘弁してください。
 あと監督の方々は割りと話す方々しか出てません。というか分からん人が結構いることが(ぇー

 どうでもいいが個人的に画面端のワイプにでるワッキーポジはコ○ミでいいんじゃね(クソゲ的な意味で




キャプテン翼監督延長戦

ナレ「前回は出演者たちが大暴走。全く収拾が付かないまま喋りまくり、放送時間をあっという間にオーバー。キャプツバ監督まさかの二週目に突入。今回はようやく作品内容についての話に。果たして今日で終わるのか? アメト○○ク!!」


『新たなキャプツバ監督登場』
 東方サッカー界でも古参の中の古参だと思われるマッ○ーメ氏。某なか○ーとは野球とかサッカーとか色々と話が合ったり合わなかったり。両者とも生粋の変態であることは確認されているらしい。彼女は二人と堂々と公言するデュアルプレイヤー! とりあえず三杉くんコスで登場だ。おりんりーん!
(前回の紹介で登場していたらどうしよう)


『キャラの細かな造形に迫る』
 高橋陽一氏の描くキャラ造形について深く語る。一見同じようなキャラでも細かなところに違いがあることを示す。しかしやはり物言いがつく。

なか「これが松山くん、こっちが三杉くん、そして反町くんです」

ホト「全部同じやん」

ベン「全然違いますよ!」

ミヤ「ユニフォームで判別しとんのちゃうん?」

ラン「髪の毛の質感とか、目の鋭さとか微妙に違うんです! ファンなら分かります」

 ということでキャラ当てゲームが始まることに。

なか「見てて下さいよ。こんなの楽しょ……あれ?」

ミヤ「ん? いま『あれ?』とか言わんかった?」

なか「いや、言ってませんけど。これ全部違うキャラですよね」

ホト「当たり前やがな」

 何とかクリアするして面目は保ったが、微妙な空気でコーナーは終わってしまった。


『キャプツバがなければ日本は弱小国のままだった』
 トンデモ技ばかりに目が行きがちなキャプツバだが、日本サッカー界を一気に底上げした功績を持っているのだ。

なか「オフサイドルールはキャプツバで出てから日本に浸透していったんです! 武蔵の三杉くんがオフサイドトラップという~」

ホト「へえ~、そうなんや」

マッ「キャプツバがなければ日本サッカー界は10年、いや50年は遅れていたと言っても過言ではない!」

ラン「まあ、明らかに反則技のスカイラブハリケーンを練習して、怪我した子供もいますけど」

ミヤ「アカンやん……」

 スカイラブ特訓で怪我は子供の頃の思い出です。


『このキャラあのキャラ好きなキャラ』
 それぞれが好きなキャプツバのキャラについて語る。当然何事もなく終わるはずもなく、一人当たりの時間が洒落にならないことになってしまう。

ホト「じゃあまずランジェロさんから」

ラン「僕はやはり松山光くんですね。北海道のふらの出身、北海の荒鷹の異名を持つMFです。日本代表ではDFですけど」

ミヤ「どんな選手なん?」

ラン「松山くんは登場するキャプテンの中で最もチームワークを大切にする選手なんです。彼は翼や日向みたいに才能に恵まれていると思っていない努力型の人間なんですよ。『才能のない奴は努力するしかないんだ』って言うほどですから。もっとも僕は彼に十分才能はあると思っていますが。そんな自分が絶対的と思ってない彼だからこそ、チームワークを大切にするんです。勿論自分の技術を伸ばす努力をすることを欠かさない。そんな彼にチームメイトはついていきたいと思うんです。日向や若林のようにカリスマで選手を引っ張るのではなく、信頼を培って共に進んでいくタイプのキャプテンなんです。そして(中略)みたいな感じですかね」

ミヤ「長いわ~、どんだけ喋んねん」

ラン「ここから中学生編の松山くんに入りますが」

ミヤ「まだあんの!?」

なか「何言ってるんですか! 一人頭最低30分は用意して貰わないと、触りすら話せませんよ!!」

ホト「どんだけ喋る気や!!」

 番組では大量にカットされました。


『必殺シュートオブキャプツバ』
 数多くの必殺シュートが生み出されたキャプツバ。それらは威力も軌道も常軌を逸したものが多い。
 果たしてどのような必殺シュートがこれまでに開発されたのか探る。そして話題に登るのはやっぱりあのシュート。

なか「ファイヤーショットとかは実際に焦げた匂いがして燃えていると言われているんですよ」

ホト「もう人間技じゃないやんねー」

ベン「他にもレヴィンシュートという技がありましてね。ボールに横回転を掛けて撃ち出すんですが、弾速自体は遅いんです」

ミヤ「それじゃあ簡単に捕られてまうやん」

ベン「ところがですね、このレヴィンシュート、殺人的な威力があってキーパーの腕を壊すことに特化されているんです。若林くんもこの技で一度腕を壊されています」

ホト「もうそれサッカーとは違う別次元の技やん。サッカーやれよ」

 NEWレヴィンシュートって普通のシュートでいいだろ、とは誰も突っ込みません。


『最も売れたキャラゲー』
 「キャラゲーは悉く糞である」、その常識を覆したのはキャプテン翼の存在であった。
 完成されたシステム、魅力的なキャラ、洗練されたストーリー、今でも愛されるキャラゲーとして有名である。

なか「1作目は原作を参考にしてるんですが、2作目からはゲーム独自のストーリーで進むんです。そのストーリーが原作をよく分かっている人間が作っていて非常によく出来てるんですよ」

ラン「今でも続編を望まれるゲームの一つですね」

ミヤ「あ、俺やったことあんで。PSで出たやつやろ」

『そっちじゃねえよ!』

ミヤ「総突込みとか。お前らなんやねん」

 色々とあるので皆突っ込んだとこに触れられないので色々とカットされまくる。


『私が選ぶキャプツバベストマッチ』
 数々の名試合が繰り広げられたキャプテン翼。その中で最も心に残るベストマッチはどれなのか?
 自称キャプツバ大好き監督たちが選びに選び抜いた珠玉の試合を紹介。

マッ「やはりジュニアユース編決勝の全日本対西ドイツでしょう。皇帝シュナイダー率いるユース世代ヨーロッパ最強の呼び声高い西ドイツとの戦い、燃えないはずがありせん」

ホト「まあ決勝戦やし、そらそうやわな」

マッ「何よりこの試合で凄かったのは西ドイツのキーパー、ミューラーの存在ですね。鋼鉄の巨人と呼ばれる彼は若林と同等、もしくはそれ以上のポテンシャルを秘めています。当時全日本で最も威力のあったドライブシュートとタイガーショット、その二つを掛け合わせたドライブタイガーツインシュートという今世紀最大のシュートをなんと止めてしまったんです。果たしてこのキーパーからどうやって点を取ればいいのか? 読者には絶望感しか浮かばなかったでしょうね。そしてその際に翼が発した言葉も名言なんです。『ゴールを奪えないキーパーなんて、この世にいるわけないんだ!』」

ミヤ「かっこいいねえ」

マッ「なんか気が乗ってきたんで全試合について解説していいですかね?」

ベン「いやいや、こっちにも喋らせて下さいよ」

なか「小学生編の南葛対武蔵も凄くいい試合なんですよ」

ラン「松山くんのフェアプレー精神が発揮される中学編の南葛対ふらのも……」

ミヤ「君たち、そういうのは楽屋で決めてきてくれるかな?」

 行き当たりばったりが似合うキャプツバ監督たち。スタジオにもぐだぐだ感が漂ってきた中、最後のコーナーへ。


『キャプツバベストイレブン』
 最後にキャプツバのベストイレブンを発表。キャプテンが代表して発表するが、何故か味方から物言いが付いてしまう。

なか「えー、それではキャプツバのベストイレブンを発表したいと思います。結構悩んだんですけどね」

『フリップ』
FW 日向小次郎
FW カール・ハインツ・シュナイダー
MF 大空翼
MF ファン・ディアス
MF ブライアン・クライフォート
MF 岬太郎
MF 三杉淳
DF 松山光
DF エル・シド・ピエール
DF ヘルマン・カルツ
GK 若林源三

なか「まあ皆納得してくれるんじゃないかと」

ラン「いやいやいや、勝手に決めないでくださいよ」

ベン「こんなの納得出来るはずがないじゃないですか!」

ホト「え? いや、ちょっと待って。皆で相談して決めたんとちゃうん?」

マッ「僕らなんの相談も受けてませんよ!」

ミヤ「え? 自分、もしかして独断で決めたん?」

なか「……いや、まあそうですけど」

ミヤ「話し合えよ!」

『DFはロブソンとかガルバンとかいるだろうが!』

『というかドライブタイガーを止めたミューラーが若林より下とかありえねえから!』

『俺はFWにナポレオンを入れてもいいと思うぞ』

『新田くんとかビクトリーノとか入れねえの?』

『噛ませ犬とかいらねえから!』

『それを言うならクライフォートも原作では大概……』

 原作(黒歴史)のキャプテンを彷彿とさせる身勝手さを持つ馬鹿野郎のせいで、チーム内分裂が始まってしまう。
 番組は最早収拾のつけようのない方向へと向かっていくことに……。

なか「大体ですね宮○さん、ゲーム版を抜きにしてベストイレブンは決めれませんよ! ゲームの方が魅力的なキャラ多いんですから!

ミヤ「自分それ言ったらあかんやろ……」

 遂には原作にも言いたい放題。こんなの放送出来ねえから!


『神からのビデオメッセージ』
 大喧嘩を始める監督に、宮迫がある人物からビデオメッセージが届いていることを告げる。その人物とは、なんと作者の高橋陽一氏だった。陽一神からの感動的な言葉に感極まる監督たち。そして自然と沸き起こる陽一コール。

ホト「さっきまで作者に文句言っとったやん」

なか「それはそれ、これはこれです!」

 こうして番組は感動的なフィナーレを迎えたのだった。



 多分こんな感じで進めるんじゃないかなぁ。
 まあ行き当たりばったりでもなんとかなるだろ(ぇー

 続きを読むからコメント返信です。

>ベンゲルさん
 いいのかい。俺は相手が白けてようと話を続ける空気の読めない男なんだぜ(ぇー

>おこめさん
 俺は抱き枕じゃなくて本物相手にピロートークしてますが何か(ぇー
 Z○Nはリストラされたんで多分出てこないでしょう。

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COMMENT
よし! 俺がオタのベンゲルだァ!!
by ベンゲル 2009.11.08 Sun 17:05 EDIT

(そし前転シュー・・・)

ここまでやっていただいていると、
日時を決めてガチで みなさんと本気でやりたい気がしてきましたなw

よしよし
by ランジェロ 2009.11.10 Tue 01:50 EDIT

いやぁ、なんか催促しちゃったみたいで申し訳ない(棒)

素晴らしい延長戦じゃないか!これなら俺は全力で語るぞ!
なかむーさんすら引かせて見せるぜ。

しかしキャラ当てのボケとか、ベストスタメンの総ツッコミとか、最後の神降臨とか秀逸すぎるじゃないですか、勘弁してくださいよ。
今度計画を練りましょう。東京で待ってますんで!

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